内臓脂肪

内臓脂肪の役割・燃焼のために

内臓の周りにつく脂肪で、たまりやすく落ちやすいのが特徴。男性や閉経後の女性につきやすいです。 加齢と共にさらに蓄積しやすくなるという特徴があります。
内臓脂肪型の肥満は、糖尿病、高血圧症、高脂血症などを併発させやすく、またこれらの病気は、動脈硬化を引きおこしやすいです。
内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といい、治療の対象として考えられるようなっています。 内臓脂肪はつきやすいですが、皮下脂肪より燃焼しやすく、運動や食事の見直しで燃焼させることができます。
内臓の周囲につくので外見からは分かりずらく、内臓脂肪がついているかどうか正確に見るにはCTスキャンなどで断面映像をチェックします。体脂肪計なら簡易内臓脂肪がレベル表示で多いか少ないかが分かります。
内臓脂肪型肥満は、別名リンゴ型肥満といい、上半身からお腹周りを中心に脂肪が過剰に分布していて、お腹の周りがリンゴのように膨れた形状となるためこのように呼ばれている。
また外見的にはやせて見えても、体脂肪率を測定すると値が高い人を「隠れ肥満型」とも言います。

■内臓脂肪の燃焼のために
内臓脂肪は、筋肉を動かす熱源として使われるので、脂肪酸の出し入れがしやすく、代謝が活発です。ということは、皮下脂肪と比べて、運動・食事の改善などで楽に落とすことができます。
内臓脂肪は外見では分かりずらいので、体脂肪計があると便利です。

■内臓脂肪と皮下脂肪の違い
内臓脂肪と皮下脂肪はどちらも体にとって必要な脂肪です。ただ、それぞれ特徴や働きに違いがあります。
皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあり、つかむことができる脂肪です。一方、内臓脂肪は、内臓の周囲につく脂肪のことです。特徴の違いから、皮下脂肪は「定期預金」、内臓脂肪は「普通預金」といわれます。
これは、皮下脂肪は減りにくい。内臓脂肪はつきやすく、減りやすいという性質の違いからそう呼ばれています。また、皮下脂肪は女性につきやすく、お尻や太ももにつきますが、内臓脂肪は男性につきやすく、内臓脂肪が増えるとメタボリックシンドロームになりやすいという特徴の違いがあります。

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